食品魂
イワサワ社員に流れる精神・・・・・・・それは、フロンティア精神

はじまり

大正14年に創業。当時は西洋野菜は横浜の市場にはほとんどありませんでした。そこで、創始者である岩澤敏造は、築地市場や神田市場より西洋野菜を購入し横浜の市場に広めました。その当時、敏造氏が購入し、広めた西洋野菜としてはレタス、カリフラワー、ルバーブ、ホワイトラディッシュ、レモンなどがあります。

それから

  七草
あるお寺にて、宮内庁への贈答用の籠に入った七草を見た社員が「これは、売れる!」とひらめきました。それから、七草を一つのパックに入れ、小売店で販売するために、苦労の商品開発が始まりました。七草のうち4種類(セリ、ナズナ、スズシロ、スズナ)は、商品として横浜の市場で売られていました。しかし、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザは雑草として扱われており、種を作るのも苦労する状況だったのです 。苗を山に取りに行き集めては、畑に植え経過を見る作業が繰りかえされました。試行錯誤の末、お寺で七草を発見してから約二年後、ようやく種をあげることができるようになりました。そして、それから3年後、30万パックの七草セットが商品として売り出されました。現在、七草セットは全国の小売店で商品として販売され、七草の日に皆様に食されています。 
  水菜(千筋菜)
関東において周年栽培できる葉物野菜を売ろうと、探していたところ京都の市場にて水菜を発見しました。京都から種をもらい、横浜の農家に依頼して栽培を試みてみました。水菜は、炒めたり、鍋の具材として利用したりと調理用途が広い商材であったため、最初は大変売れ行きが良かったのですが、長続きせず、約二年で販売中止となりました。その約3年後から水菜は消費者に浸透し始め、現在はサラダや鍋に重宝する葉物野菜として人気があります。
  ほかにも・・
葉玉ねぎ、葉葱、白軸・青軸パクチョイ(現在のチンゲン菜)、ハーブ類、アーティチョークなどがあります。

現在

失敗と成功を繰り返しながら、今まで長い道のりを歩いてきました。現在は、生産者と一体となって商品開発や地場野菜の強化をはかり、また朝取りという鮮度を強調したキャベツ、レタス、とうもろこし等の販売にも取り組んでいます。食を扱う企業として、豊かな食文化のために何ができるかを考え、日々挑戦しています。
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